尾山だけど須永

世間のイメージとは裏腹に、看護師の初任給は安いです。



実際に病院に入院して看護師の仕事ぶりをみていると、深刻な患者が病院にいなければ、勤務時間内で一定の作業をするだけですが、それだけでもかなり大変です。深刻な患者が入院している場合には、さらなる激務となってしまい、ストレス(原因になるもののことをストレッサーと呼ぶのだとか)で精神的にシンドイでしょう。
交通事故で救急搬送された場合に、医師の見落とした私の鎖骨の骨折を発見して処置してくださったのは若い看護師さんだったのです。

入院中に、しりましたが、とてもお若い人なのになんと看護師長さんだったのです。


やはり、能力の評価が正しくおこなわれた結果でしょうね。
看護師って医療関係者で結構、手堅い職業と思われがちですが、けっこう大変な職の割には給料は多くないです。
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婦長クラスにまでいったらともかく、大多数の人は苦労の割にはイマイチの額なのです。給料の見合わなさに嫌気がさして退職する看護師も珍しくありません。看護師を辞めたいと思っている人は、実際にすいぶんな数になるようです。大きなワケとしては、厳しい労働で体の調子が悪くなってしまったり、給料のことで不満を抱えていたり、複雑な人間関係で精神的に行き詰ってしまったりという事が多くを占めます。私の顔見しりの看護師が、仕事の楽沿うな職場だったのに、どうしてなの?とそのわけを問うと、といったことでした。

働きたくないと思っている人が多い世の中で、こんな風に考える人もいるのですね。



当たり前すぎることですけど、看護師の仕事は医療現場において大事な職務といえます。一年中、毎日、厳しい現場で看護の仕事をしていれば、強すぎるストレス(原因になるもののことをストレッサーと呼ぶのだとか)に陥る場合もあるのです。
看護師はいつでも命を左右する業務に従事しているため、非常に強い緊張感にかられることも多く、精神的ストレス(原因になるもののことをストレッサーと呼ぶのだとか)をうまく発散指せることも重要です。


気になる看護師の平均年収は、激務にもか換らず、あまり高額ではないのが事実であるようです。そのため、いつもよりよい賃金をくれる職場を志望して転職活動をしている人がいます。



給与が高額な病院は、やはり人気でなかなか枠があかないため、転職願望者によっては、看護師専門の転職サイトなどを駆使して、転職のために活動している人もいます。
今でも、看護師は常に人手が不足していることが叫ばれています。この人手の不足を解消するには、現在、看護師の資格(取得することで就職に有利になったり、給与アップにつながることもあるものです)を取得していながら看護の仕事に就いていない人に、看護師としての仕事に就いて貰うことが良いと思われます。

柔軟な働き方ができるようすぐにでも、医療機関が直すべきところは直していくことが大事でしょう。